キリギリス人間が50代で逆転。でも瀕死—資産1000万円からサイドFIREを目指す記録
自己紹介
はじめまして。このブログを開いてくださってありがとうございます。
このブログは、こんな方に向けて書いています。
- 仕事に心底消耗している方
- 土日も仕事が頭から離れない方
- 50代からでも資産形成を諦めたくない方
- 完全FIREは無理でも、今の働き方を変えたい方
- 投資を始めたいが、何から手をつければいいかわからない方
- 「サイドFIREって自分にもできるの?」と思っている方
このブログでは、資産1000万円から3000万円を一つの目安に、
「サイドFIRE」という現実的な自由をどう作るかを発信します。
資産数千万という情報を発信している方が多い中、本ブログでは資産3000万円を一つの目安にしていますが、標資産額は、働き方によっていかようにも変えることができると考えています。
まずは、私が何者かを簡単に書かせてください。
はじめに
私のことを少しだけ
20代から30代は派遣をしながら世界を旅する生活をしていました。
当時は今ほど円安ではなく、タイなどでは月10万円あれば生活できました。今でいうサイドFIREに近い生き方です。(実態は、その日暮らしに近いですが)
その後、紆余曲折あって50手前で大手企業の正社員になりました。
人生は逆転した!——そう思いました。
ただ、現実は違いました。。。。
常時瀕死です。
50代会社員のリアル
仕事自体は嫌いではありません。
社会的な評価もあり、収入も安定しています。
それでも、余裕は全くといってよいほどありません。
50代の正社員に求められる水準は高く、
結果を出し続けることが前提になります。
「その年齢ならできて当然」という空気。
役に立たないおじさんにならないかプレッシャー。。。
休みの日も仕事が頭から離れず、回復に時間を使うだけで終わることも多い。
旅行にでる気力もない。
労働量とプレッシャーで、常に消耗している感覚があります。
このまま定年まで働けば、老後資金に大きな不安はないかもしれません。
それが一般的な選択だとも思います。
ただ、一度きりの人生として、それでいいのかという疑問が残ります。
若い頃と違い、時間には限りがあります。
若い頃は安宿の旅行でも楽しめました。
ただ、年齢とともに求める生活は変わります。例えば、今はドミトリーでの旅行は厳しいです。
健康寿命も含めて考えれば、自由に動ける期間は想像以上に短いかもしれない。
そんなことを感じています。
目指す姿
極端な理想を求めているわけではありません。
でも、世界を旅してきた自分には、どうしても気になることがあります。
フランスの週35時間労働、
ドイツや北欧の高い有給取得率、
長期休暇が当たり前の環境がある。しかも、れっきとした先進国で。
完全FIREは目指しません。
目指すのはサイドFIRE-好きな仕事を、自分のペースで続けながら生きることです。
まずはヨーロッパ並みの労働環境を目指します。
最終的には、週休3日、夏休み1ヶ月、世界を拠点に、を目指したい。
こうした状態を、現実的な範囲で実現したいと考えています。
そのためには、やはり資産が必要です。
現在の自分にとって、その一つの目安が3000万円です。
ここからは投資の話を書いていきます。25年の経験を、できるだけ具体的に整理していきます。
投資の話
投資歴25年—一通り経験してきた
投資歴は25年になります。これまで経験してきた主な市場はこちらです。
| 投資商品 | 内容 |
| 株式インデックス | 毎月積立(オルカン、S&P500) |
| 個別株 | 日本株、米国株の中長期投資 |
| FX | デイトレから中長期まで経験あり。現在も時たま取引。 |
| 個別株・日経先物オプション | 2年ほどオプション取引中心に利益を挙げていた年がある。現在も時たま取引。 |
| 日経先物 | 経験あり。現在も時たま取引あり |
| 商品・株式CFD | あまり利用せず。 |
| 仮想通貨 | 口座はあるが取引未経験 |
一通り経験してきた上で、今は日米株式の中長期投資を中心に落ち着いています。
リーマン大損が転換点になった
投資は最初はFXから始めました。
リーマンショック前は金利差を利用したキャリートレードがうまくいっていた時期で、当時の海外での2年分の生活費に相当する200万円ほどのプラスになっていました。
「このまま増え続けるんじゃないか」
「投資だけで生活できるんじゃね?」
と勘違いしていました。
2008年。
リーマンショックで全てが吹き飛びました。。。
200万円のプラスが一転、トータルで300万円近いマイナスに。
貯金額も大きく減りました。
あの絶望感は今でも忘れられません。
本当に目の前が歪む感覚。漫画カイジの描写そのものです。
1年分の労働が数日で吹っ飛ぶわけですから。
マクロ経済を軸にした投資へ
投資から一度距離を置き(というか大損から投資のやる気がしなかった)、その間に経済学の本をけっこう読みました。
インフレ、デフレ、金利、金融政策、財政政策。
純粋な興味から理解を深めていきました。
その後、なぜか投資で勝つ年が増えてきました。
現在は、マクロ経済の動きを意識しながら投資しています。
大きな流れを把握し、その中でポジションを調整するイメージです。
長期投資という土台
ここ数年、ジェレミー・シーゲル教授の長期投資論に出会い、今さらながら長期投資の優位性を理解して、長期投資中心の取引です。
データが示すのはシンプルな事実です。
過去の200年のデータから言えば、株式長期投資は、世界経済の名目成長成長の恩恵を最も享受できた資産である。
確率論と過去のデータからいえば、株式長期分散は再現性が高い手法だと考えます。
ただし経済状況を読みながら、自分なりの判断で動く——それが今の投資スタンスです。
私の投資スタイル
インデックス(守り・3割)
毎月淡々と買い続けるだけ。考えることもなく、迷うこともない。正直、これだけでもいいのではとも思っています。
個別株(攻め・7割)
個別株は、マクロ環境に応じて役割を分けています。例えば以下のポートフォリオです。
- 米国テック(成長)
- 日本の銀行株(金利上昇)
- 防衛・エネルギー関連(政策・需要)
- 電力株(データセンター需要)
ただし、正直に言います。個別株はインデックスに勝てない可能性があります。 リスクも高い。
私は、相場予想が好きなので、自分なりの判断でリスクをとって、損したなら納得できるという覚悟の元実施していますが、
向き不向きがあるので、自分のスタイルに合わせて判断してください。
FX・オプション取引(機動的に)
時たまFXやオプション取引も行います。メインではありませんが、相場の局面によって使い分けています。
現在値と目標リターン
恥ずかしながら、現在の資産は1000万円です。
多くの30代・40代・50代の方が数千万円を達成している中、全く誇れる額ではありません。でも、キリギリス生活をしてきた自分にとっては、ここ数年で結構頑張って1000万まで到達しました。
目標は3000万円ですが、働き方によっていかようにも変えることができると考えています。自分の状況に合わせた「サイドFIREのかたち」を模索していくつもりです。
私の運用目標は年率10%です。
| 年率5%(インデックス平均) | 年率10%(目標) | |
| 期待リターン | 比較的安定 | 中程度・リスクあり |
| リスク | 大きな利益は出にくい。リーマンショック級の下落。 | 下手するとマイナスもありうる。リーマンショック級の下落がきた時は、他の商品でヘッジが必要 |
| 毎年300万円入金で3000万達成 | 約5年 | 約4年 |
インデックスの平均リターンが6%程度とすれば、10%を目指すにはそれなりのリスクを負う必要があります。下手をすればマイナスになることもある。それは承知の上で、あえてそこを目指しています。
もちろん、そう都合よくはいかないと思っています。
「それなら定年まで働いた方がいいのでは」という考えも頭をよぎります。でも、健康寿命を考えると、1年でも早く理想のライフスタイルを手に入れたい。
定年より1年でも早くサイドFIREを達成する——それが今の目標です。
その道のりを、リアルに、包み隠さず発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。